リペアフックを使った感想

わざわざ買わなくても、かぎ針でじゅうぶん。

と思っている方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

私もそうでした。

今回は、クロバーのリペアフックを購入して使ってみた感想です。

クロバーのリペアフックを購入

クロバー リペアフック
入数2
種類3.5mm(適応号数3〜6号)×1
4.5mm(適応号数7〜10号)×1
長さ10cm
材質
けいとのコーダ
¥572 (2025/09/04 15:16時点 | 楽天市場調べ)

購入の理由

棒針編みをしていて間違えたときや目を落としたときに、そのまま棒針か、かぎ針やaddiのDuet Crochet Hookで直しているのですが

  • リペアとなると長くて扱いにくい
  • 余計なところを引っ掛ることがある

と思いながら作業しています。

とは言え、効率が悪くなるなど作業に支障をきたすほどでもありません。

最初にも書きましたが、わざわざ買わなくてもかぎ針やDuet Crochet Hookでじゅうぶんかなと思っていました。

興味本位というか軽い気持ちというか・・・なんとなく使ってみたくなって購入しました。

使ってみた…かぎ針よりも断然使いやすい!

目をほどくときには針先
目を拾うときはかぎ針

竹製のかぎ針は引っ掛けづらいかなと思いきや、そんなことはありませんでした!

使いやすいと思った点

  • 短いので編み地と手元が近く編み目を捉えやすい。
    (かぎ針の針先付近で握って作業するのとはやはり違いますね)
  • 針先とかぎ針のダブルエンド仕様で2種類の使い分けがスムーズ。
  • 竹の手触りがよく手に馴染む。

ポイントはやはりこの10cmという短さだと思います。

車で例えてみますが・・・

●長距離や悪路(プルオーバーなどの作品作り)なら
 セダンやSUV(かぎ針)

●街乗り(編み地の修正やその他棒針編み時にかぎ針を使いたい時)なら
 コンパクトカー(クロバー リペアフック)

このくらいの差を感じました。

早く購入すればよかったです。

リペア以外にも

パッケージやホームページには

  • 作り目や拾い目の際にも
  • 引き抜き止めに
  • モヘアなど毛足の長い糸をほどくとき

と書いてあります。

なるほど!

棒針編みをしていると、修正以外にもかぎ針の方が便利な場面や必要になることが多々あります。
そういう時にこのクロバーのリペアフックを使うのは便利そうです。

3本セットならKnit Proニットプロ

Knit Pro REPAIR HOOKS

入数3
種類3.50mm(US4)×1
4.50mm(US7)×1
5.50mm(US9)×1
長さ不明
材質木製

クロバーの2本と同じ太さに加えて、5.50mm が入った3本セットです。

ホームページに長さの記載がなくわかりませんでしたが、掲載されている画像を見ると短めのようです。

10号以上の棒針を頻繁に使う方であればこちらのKnit Proのリペアフックでもいいかもしれません。

まとめ

クロバーのリペアフックを使った感想をお届けしました。

  • 10cmの長さがリペア作業に向いている。
  • 作り目や拾い目などリペア以外にも使える場面がある
  • 5.50mmのリペアフックが欲しい場合はKnitPro

わざわざ買わなくてもと思っていましたが、使ってみたら断然リペアフックの方がよかったです。

なんとなく購入したものでしたが、大満足でした!

編み地を修正する時に、かぎ針だとちょっとやりにくい…など思うことがあれば、ぜひ検討してみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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