
今回は手編みの帽子についてです。
ジアミンアレルギーのようでカラーリングをやめ、手編みの帽子を編み始めました。
夏本番に向け、夏用の帽子は紫外線対策の足しになりそうな糸で編みたいと思い、UVカット効果のある糸を探してみました!
帽子をたくさん編みたい。その理由
ジアミンアレルギー?
美容院でカラーリングをすると次の日くらいにかゆくなるようになりました。
調べてみるとジアミンアレルギーっぽいなと。
それから数年間は美容院では、頭皮をオイルスプレーなどでコーティングしてもらい、なおかつカラー剤が頭皮に付かないようにカラーリングをしてもらっていました。
半年ほど前、カラーリング後自宅に帰ってからなんとなく頭皮がかゆい。
翌日はさらにかゆく、そして少し息苦しい。
病院に行って薬を処方してもらいました。
ジアミンアレルギーの可能性大とのことで、カラーをしたいのであればノンジアミンやヘアマニキュア、ヘナなどにしていった方がいいかもとのこと。
3ヶ月ほど経ってからノンジアミンのカラー剤で染めたら顔にブツブツができてかゆくなり顔が腫れました。頭皮はなんともなし。
カラーリングをやめることにする
頭皮も顔も問題ないカラー剤を探すには実際に使うしかなく、ダメだったらまたあの強烈なかゆみやブツブツに襲われたり、それ以上ひどくなる可能性も大。
白髪もあるし、気分で髪色変えたいから染めたい気持ちはありつつも
パッチテストでは反応せず、カラーリングしたら出た。ということもあるようなので
思い切ってカラーリングをやめることにしました。
グレーヘアにならざるを得ないのですが、これまたハードルが高い。
グレーヘアもきちんとお手入れが必要で、綺麗に移行していくためにはそのためのカラーリングも必要になってくるのかなと思います。
私の場合、色に関してはもう放っておくしかできないので、髪のツヤだけは大事にする。という結論に達しました。
シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントは資生堂プロフェッショナルのサブリミック、コームはラブクロムでツヤを保てています。
普段は紫外線対策もあり外出時は帽子を被ったり日傘をさしたりしているのでそんなに気になりません。
だたどうしても帽子を外さないといけない場面もあり、そういう時に何かいい方法はないか考え中です。
バケットハットを編んでみた
カラーリングができないのであれば、いろんな種類の帽子があるに越したことはない。
普段はサンバリア100の帽子を三種類使い分けていますが、ファッションのポイントになるような帽子もあっていいかもと思い、編むことにしました。

最近購入した帽子関連のものはこちら
- 先日の日本ホビーショーで購入した韓国の毛糸メーカーLINEAのキットのバケットハット。
- ユザワヤで掘り出したNOVITAのビーニーのキット。
- applemints「かぎ針編みの夏の帽子」の本。
まずはLINEAのバケットハットのキットを編みました。

使用糸はLINEAのBlanc
アクリル47%、コットン38%、ナイロン15%でやわらかく肌あたりの良い糸です。
まるめてカバンに入れて持ち運んでも気にならないので出番は多そうです。
色合いもモノトーンの服のアクセントになってとても気に入りました。
次は本の中から何か編みたいと思います。
12種類の帽子が掲載されていますので、自分に合う形の帽子が見つかりそうです。
夏に向けてUVカット効果のある糸で紫外線対策!
夏用の帽子ならUVカット効果が欲しいと思い、そのような効果のある糸について調べてみました。
ごしょう産業
シルコUV
ビューティーシルクUV
SKI毛糸
スキーウォッシャブルUV
Reyarns+ UVCC
DARUMA
SASAWASHI
SASAWASHI FLAT
ハマナカ
エコアンダリア
UVカット効果のある糸は、コットンや天然素材のものなどどちらかというと夏向けの糸に多く見られました。

UVカット効果は100%ではなく、加工してあるものは永久的に続くわけではないので日傘など他の紫外線対策アイテムと併用して使っていくのがオススメです。
まとめ
実際に検査はしていないので「私はジアミンアレルギーです」とは断言はできませんが、ジアミンアレルギーとして挙げられる症状にはだいぶ悩まされました。
この他にも肌荒れを起こすことが多々ありその間は絶望したり開き直ったり感情の方もいそがしくなりがちですが
編み物をすることで気が紛れたり落ち着いたりもします。
帽子は比較的短時間で編むことができ、達成感もありそして実用的です。
髪の毛が染めれない編み物好きにはぴったりの帽子作り、おすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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