あまり糸の活用に!グラニースクエア!

中途半端なあまり糸が増えてきたので、活かせるものは何かないかと考えていたところグラニースクエアに辿り着きました。

かぎ針よりは棒針の方が好きなので、今まで関心を寄せてこなかったのですが

始めてみたらいつものOpal毛糸が違う毛糸に見えるくらいの柄の出方で、しかもとってもカワイイ!

完全にはまってしまいました。

Opal毛糸で編んだグラニースクエアを中心にあれこれまとめてみましたので是非ご覧ください!

グラニースクエアとは

かぎ針で編む四角モチーフのことを言います。

グラニー = おばあちゃん
スクエア = 四角

という意味でその言葉から連想されるように

昔懐かしい、ホッとするような温かみのあるそんなモチーフです。

モチーフの種類やグラニースクエアを使った作品

モチーフの種類は・・・無限大!

模様を作る場合ですが、

  • 色の組み合わせ
     1枚の中でする
     複数枚のモチーフを並べてする
  • 編み方の組み合わせ
  • 色と編み方の組み合わせ

このように色や編み方を組み合わせて花、三角や四角などの図形などの模様を作ることが可能です。

この組み合わせを考えるのもグラニースクエアの醍醐味の一つですね!

グラニースクエアのモチーフで作れるもの

モチーフ1枚

  • コースター
  • ワッペン
  • 壁飾り   など

複数のモチーフを繋げて

  • ブランケット
  • カーディガン
  • ベスト
  • ストール
  • バッグ   など

編んでみてわかったこと

使用毛糸Opal毛糸(4ply/4本撚り、段染め)
サイズ9㎝×9㎝
参考パターン「かぎ針編みのパターンマジック」よりモルモル

段染め糸が映えるようシンプルなパターンにしたくこちらを選びました。

長編み、鎖編み、引き抜き編みで構成された初歩的なものになります。

編んでよかった点・気をつけたい点

よかった点

  • モチーフを1枚ずつ作る場合、毛糸が少量で済む。
  • 中途半端にあまった毛糸がかなり活用できる
  • 途中で間違えに気づいてもサイズが小さいためやり直すのが楽
  • ちょっとした隙間時間に何枚も編める

気をつけたい点

  • モチーフを1枚ずつ作る場合、糸始末が2箇所発生する。
みみみ
みみみ

糸始末をせずに進んでおり、一度にかなりの枚数の糸始末をしました。
かなり面倒だったので、糸始末は都度やるようにしたい・・・

  • 繋げる用の毛糸が別途必要

あったら便利そうなもの

ブロッキングボード

編み上がったモチーフを形を保ちながら置いておけるボードです。

SNSなどを見ていると、買ってよかったという方が多いようで私も大変気になっています。

100円ショップにあるもので作ることもできるようですが、有孔ボードのピッチ(穴と穴の間隔)が広めのようで、ブロッキングボードを購入した方がサイズに融通が利き良さそうに思えました。

また、今回編んでいるサイズのモチーフが1面に4枚並べられる大きさが良さそうな気もしていますが、まだ始めたばかりで何とも言えないので、もう少し編みながら既製品が自作か、大きさなど検討していきたいと思います。

ヤーンカッター

溝に刃があり剥き出しではないのでハサミやカッターよりは安全に持ち運べ、置いておけます

自宅でならハサミでいいのですが、出先だと刃物をそのままテーブルに置くのも危険だし、都度ポーチやケースから取り出したりするのは面倒なので出先では是非持参したいです。

紐などを通せるようになっているものだとペンダントにしたり、道具用ポーチにつけておいたりもできます。

紐を通して使うかな?と思っていたのですが、モバイル編みをする時は首から下げておけると非常に便利だろうなと思いました。

また、溝が一ヶ所ではなく数ヶ所あるタイプの方が効率も良さそうです。

キャリーシーロング切り替え式輪針セットの付属品のニードルゲージにヤーンカッターが付いていたのでしばらくはそちらを使いつつ、こちらももう少し検討して購入したいと思います。

ヤーンカッターを3種類の比較をしました!

是非チェックしてみてください!

ブロッキングボード、ヤーンカッターともに購入したらまたご紹介します!

Opal毛糸無双…グラニースクエアはとっても魅力的

大好きなOpal毛糸ですが、段染めのOpal毛糸を棒針で編んでいると基本的にストライプ(ボーダー)なのでカジュアルやスポーティーに感じて、気が進まないときもあります。

それが中途半端に残っており良いアイディアも浮かばず・・・溜まっていくいっぽうでした。

かぎ針でモチーフを編むことにして当初思ったことは

  • どのような模様になるのか
  • その模様は気に入るのか
  • 毛糸玉の柄のリピートの関係で編む毎に模様が違って楽しくなりそう

なのですが、編むにつれて

  • 正直好みではなかった色合いの毛糸やまあまあだった毛糸がとても可愛いく感じお気に入りになった
  • 1模様の長さ(リピート※)がショート、ミドルのOpal毛糸だと3枚は確実に違う模様になる
  • 次はどんな模様になるのか楽しみすぎる

と、結果止まらなくなりました。

Opal【音の世界】9044 指揮者

3枚続けて編んだモチーフです。

模様がこんなにも違います。

使っていないOpal毛糸を使いたくなっているのをどうにか抑えているところですが、現時点で他に使い道が特にないのなら使ってしまうかと葛藤しています。

そして、持っているOpal毛糸を確認してみたところ、ロングのものはなかったので、是非購入して編んでみたいと思っています。

Opal毛糸の段染め毛糸の1模様の長さには3種類あり、ロング・ミドル・ショートに分かれています。

今回のモチーフではショートでも模様が全部出てこないので、長く楽しめます。

ただ、模様を揃えて編みたい時は無駄になる毛糸がたくさん出てしまうので不向きです。

まとめ

モチーフがある程度たまったらブランケットにしようと思っています。

各モチーフの配置を考えるのも今から楽しみです!

また、単色で立体的なモチーフや、1枚のモチーフで色を変えて模様にしてみたりとやりたいことがたくさんできました。

正直ここまではまるとは思わず始めましたが、ここまで夢中になれるものに出会えて嬉しいです!

あまり糸も活用できて楽しくて止まらなくなるグラニースクエア、おすすめです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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