時間があったらすぐに編めるよう私は編みかけを持ち歩くことが多いです。
持ち歩くにあたって気にしていないようでずっと気になっている点があります。
- 棒針キャップが針から外れないように力いっぱいキャップを差し込むけど抜きづらい。
- 針が他の荷物に圧迫されて折れたりしないか気になる。
- ポーチや巾着ではなくハードケースに入れた方が針への心配事は減るけどそれだとかさばる。
と言ったこと。
特に旅行時は自分の手から編み地の入ったバッグが離れる事もあるのでなおのこと気になります。
そんな悩みを解消してくれたのがKnit Pro ニードルプロテクター
詳しくご紹介したいと思います!
概要
入数 | 3本 |
カラー | ブルー、オレンジ、ピンク各1本ずつ |
サイズ ※みみみ調べ | 直径12㎝(アルミ部分)、長さ約17.5㎝(シリコンキャップ部分も含む) |
使い方 | 黒いシリコンキャップの切り込み部分から輪針の先端を差し込む |
針によっては奥まで差し込むと先端が出てしまうのですが、
KnitProの公式ホームページには、先端を損傷から保護、長さ調節可能と記載があるので必ずしも針全体をこのプロテクターに収納するということではないようです。
何号針が入るのか
Knit Proの公式ホームページでは対応号数の記載がなかったので自分の持っている針で確認してみました。
まずは、現在持っている一番太い針の15号(6.6mm)、次いで13号(6.0mm)、12号(5.7mm)と入れてみました。
使用した針はいずれもチューリップのキャリーシーロングです。
1本ずつしか入りませんでした。
続いて11号(5.4mm)、10号(5.1mm)です。
こちらは両方ともきつめではありますが、2本同時に入れることができました。
結果
11号(5.4mm)より下の号数なら2本同時に使用できます。
ちなみに12号より上の号数は1本しか入りませんでしたが、針を1本ずつプロテクターに収納して持ち運べば使えました。
なお、5.5mmの針は持っておらず確認することはできませんでした。
おすすめポイント と 気になった点
おすすめポイント
持ち運び時や保管時に針が折れたり傷ついたりするのを防げる。
針が細ければ細いほど、折れたり曲がったりする可能性が高かったので安心して持ち運べるようになった!
針が奥まで差し込める仕様になっているので編み地が針から外れることがない。
棒針キャップだと気づいたら外れて目が落ちてたなんて事もありましたが、なくなりました!
気になった点
棒針キャップ使用時と比べて、持ち運び時に多少かさばるようになった。
編み針がプロテクターに収納されているとコード部分に編み地がくるようになります。
使用しているコードの長さにもよりますが丸めてまとめるのもなかなか難しく、ニードルプロテクターに針を収納した際には全体的に長くなるようになりました。
ポーチや巾着から多少ニードルプロテクターが飛び出ていても、針は守られているし先端もニードルプロテクター内にあるので編み地に引っかかる事もないので、よしとすることにしました。
一緒に使えば気分も上がる!?メタリックカラーなアイテム
メタリックなカラーのニードルプロテクター。
色味を揃えて使えば道具に統一感が出て少し楽しくなったり、ほんのちょっとモチベーションが上がったりするかも。
輪針と共に使えるメタルカラーの道具のご紹介です!
Knit Pro WOOL NEEDLES
私は太めの糸の糸始末をする際に使っています。
糸を通す部分がループ状なので一発で通すことができるのも気に入っています。
ニードルプロテクターと同じKnit Proなので色は完全一致です。
数年前に何かのノベルティでいただいた初めてのKnit Proのアイテムでした。
addi Duett 2in1
かぎ針と棒針が1本になったものです。
私は主にリペアフックとして使っています。
リペアフックとしてならかぎ針でもいいのですが、棒針部分で目を数えたり編み図などをなぞってみたりと何かと重宝しています。
もう何種類かサイズを揃えたいところです。
まとめ
いろいろな物が値上がりしている昨今、編み物の世界も例外ではありません。
針が折れてしまって新しく買うのなら、その分毛糸を買いたいと私は思ってしまいます。
そして何よりも道具は大切に長く使っていきたい。
そんな私にぴったりのアイテムでした。
モバイル編みや一時的に置いておきたい時に重宝するKnit Pro ニードルプロテクター
おすすめです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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