第49回2025日本ホビーショーに行ってきました

今年で49回目を迎える日本ホビーショー。

手芸や食についての体験ができたり買い物したり。

毎年行かれる方も多いのではないでしょうか。

現地で配られていた公式ガイドブックの出展者一覧を見ると約250もの企業や個人の出展者が記載されていました。

この数のハンドメイド(食含む)関係のお店などを一同に回れる機会はあまりないので、とても魅力的なイベント!

今回は初日に行くことができましたので、そちらの様子をお届けします!

概要

名称第49回2025日本ホビーショー
会期2025年4月17日(木)・18日(金)・19日(土)
10:00〜17:00
※VIPチケットは9:40より入場可能
会場東京国際展示場(東京ビッグサイト)南展示棟 南1・2・3ホール
入場料[前売VIPチケット]
3DAYS:8,000円(限定100枚)
1DAY:4,000円(各日限定200枚)
※限定数に達し次第終了
[前売券]
3DAYS:3,000円(限定100枚)
1DAY:1,500円
[当日券]
1DAY:1,700円
※高校生以下無料/障がい手帳をお持ちの方とその介護者各1名無料
※同時開催イベントに入場可能
同時開催第18回ホビークッキングフェア2025(南3ホール)
※2025日本ホビーショーのチケットで入場可能。
URLhttps://2025.hobbyshow.jp/

入場までにかかった時間

東京ビッグサイト

10:20頃ゆりかもめで東京ビッグサイトに到着。

駅を出て会場方面へ進むと、たくさんの人がいる待機列が2列と3列目が半分ほど

紙のチケットの列でした。

私は紙チケットの前売り券でしたので、3列目に並びました。

1列ごとに会場方面へと進みだして、会場に入れたのはだいたい30分後

今の時季は外で待つのは苦ではない気候なのでその点はよかったです。

列が動き出してからそのあと何時くらいまで行列の待機列ができていたのかはわかりません。

また平日と土日でも違いそうですが、初日はこんな感じでした。

時間の迫っているワークショップは間に合う!?

並んでいるときに

「10:30のワークショップのチケットをお持ちの方は声をかけてください」と声かけがあり、その場合は先に進むよう案内されていました。

ワークショップの予定があって、予約時間が!という場合はスタッフの方に声をかけてみるとよさそうです。

電子チケット

「電子チケットの方はお進みください」と待機列に並ぶことなく会場入口へと向かうことができていました。

ただしシステム手数料550円なのですが、ちょっと迷いますよね…

メリット

・待ち時間短縮
・持っていくのを忘れない(スマホを忘れたらダメですが…)
・チケットを発券しに行かなくてよい

デメリット

・システム手数料が高い

入場できてしまえばあとは電子も紙も同じかなと思います。

待ちたくない、早く会場に入りたいという方は電子チケットでもいいかもしれません。

会場は時計回りに巡りました

時間が経つにつれ人もどんどん増えます。

1F・南1ホールと南2ホール

2Fにある出入り口から入り、エスカレーターで1Fに降ります。

メインの会場が広がっています。

時計回りでまわっていきました。

お馴染みのお店からこのお店も出展しているんだ〜というお店、はじめましてのお店までいろいろ!

ワークショップは参加しないので、ぶらぶらします。

お馴染みクロバー
100円ショップでも大人気
編み物と生活の木も相性バッチリ
キャッシュレス決済は3,000円以上からでした

4F・南3ホール

同時開催の「HOBBY COOKING FAIR2025」の他、ワークショップやカフェスペース、スペシャル企画のブースなどがありました。

12時過ぎに、甘酒を飲みに飲食スペースに行きました。

席はほぼ埋まっていましたが、注文して受け取ってから待たずに座れましたので座席の回転が早いように感じました。

平日や土日、時間帯などで変わってくるかと思います。

ブルーベリー甘酒

支払い方法について

  • 現金・キャッシュレス決済全て対応可
  • 現金・一部のキャッシュレス決済のみ可
  • キャッシュレス決済可能だが3,000円以上で利用可

などなど、ブースによって支払い方法が様々でした。

事前に各出展者に確認するか、あらかじめ現金やチャージを多めに準備しておくと安心です。

良かったブースと購入品

購入品とおまけの品

良かったブース

こちらの2つのブースでは、気になっていたメーカーの毛糸を直接見ることができたり、新たに魅力的なメーカーを知ることができました!

B-1 内藤商事

ニューハイソフトは色もたくさんありました

まず目に飛び込んで来たのが「banul」の文字。

2025年4月17日から取扱を開始したとのこと!

「banul」は韓国の毛糸屋です。

sawadaittoでこちらのニットリングを購入してから気になっているお店。先日も追加で別な色のニットリングを購入したところでした。

会場にあったbanulstoryの毛糸は4種類

  • ニューハイソフト
  • ニューハイソフト4ply
  • ドトムブークレ
  • ハイバブル

今回はお試しということで

  • ニューハイソフト4ply/COL:01 ー570円
  • ドトムブークレ/COL:441 ー1,610円

を1玉ずつ購入

内藤商事のオンラインショップWISTERIA手づくりのお店でも販売とのこと。

今後取り扱う毛糸の種類が増えたら嬉しいです。

F-2 「LINEA」×「ハマナカ」

この他にも毛糸やキットがたくさん

韓国の毛糸屋「LINEA」と「ハマナカ」のコラボブースです。

他に韓国のニットデザイナー2名も一緒に出展していました。

レジは常に行列です。

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今回初めて知った「LINEA」という毛糸屋。

ウェアや小物などたくさん展示してあり、そのキットも販売されていました。

日常使いできるものから、ちょっとアクセントとなるものもあって作るのも使うのも楽しいそんな印象を受けました。

このメーカーの毛糸を使ってみたい。でも何を編むか決まっていないから毛糸玉を何個買うか迷う。

そんな時はキットが嬉しいです。

  • BLANC Array Bucket Hat ー1,980円
  • TWINKLE Wave Bucket Bag ー1,650円

バケットハットとバッグのキットを購入。作るのが楽しみです。

韓国に行ったらこちらのお店も是非行ってみたいです!

その他購入品

B-6 金亀糸業(株)

あっぱれ亀グッズは嬉しい発見!
  • ガチャガチャ「あっぱれ亀アクリルキーホルダー第2シリーズ」 ー500円

「金亀印のつよい糸」我が家にも手縫い糸が昔からあります。

あっぱれ亀という名前がついていたのも、グッズが出ていたのも初めて知りました!

マスキングテープやステッカー、缶バッジ、トートバッグなどのあっぱれ亀のオリジナルグッズがたくさん!そしてかわいい!

ガチャガチャ以外は購入しなかったことを後悔し始めています…

D-5 DMC

  • ROWAN かぎ針3mm(5/0号) ー1,100円

ここで買わなくてもいいけど、こういう時だから買ってしまうものってありませんか?

今回のそれはROWANかぎ針でした。

針部分が長くてちょっと私には合わない気もしますが、持った感じはとっても好感触。

実際に使ってみるのが楽しみです。

まとめ

  • 出展者数は約250
  • 初日の10時台では紙チケットでの入場には約30分かかった
  • 紙チケットでもワークショップの時間が迫っていたら入口に向かわせてくれた
  • 支払い方法はブースによって様々

ハンドメイドが好きな人がこんなにいるんだ!という刺激にもなる空間でした。

ガイドブックの裏表紙にはさっそく来年の案内が!

2026年5月8日(金)・9日(土)・10日(日)東京ビッグサイト東7ホールで開催とのこと。

50周年なので来年もとても盛り上がりそうで今から楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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